発売されてしばらく経つ、トラベラーズノート。
もともと存在は知っておりましたが、「コンセプトが何かにソックリ(?!)」くらいにしか考えていなくて、
基本的に全く無関心でしたが、なんと近所の文具店で発見。
サンプルを手にとってみたら、柔らかい革カバーとその雰囲気に魅了され購入。
用途はほとんど考えていませんでしたが、つかってみたらけっこう良かったので、
わたしなりのつかいかたをレポしてみたいとおもいます。
購入は9月はじめ。
購入してから約2ヶ月経ちますが、今のところカバーを手入れする予定はありません。
つかいっぱなし..(汗)
カバーは茶です。
じつは..
ちょっと前に、ハンズで購入した木製のビーズ類で装飾にトライしたんです。(ゴムとしおりに装着)
楽しくお手軽に作業しましたが、やってみるとけっこう雰囲気変わりますね。
しかし見てるうちになぜか気恥ずかしくなり、あっさり元に戻してしまいました。 (;^_^A
(しおりもちょっとつかいづらくなったので..)
ところで衝動買いしたこのノート。
つかいかたを全く想定してなかったので、眺めながらちょっと考えてみましたが、
その薄さ、シンプルさ、雰囲気から「携帯用なんでもノート」として使用することに決定。
オプションの方眼罫ノートのみ追加購入して、ノートは差し替え、
トートバッグのポケットに入れて携帯しています。
さて、現在の仕様。
左はカバーの表側。
前述のとおり、つかいっぱなしのキズだらけ。装飾パーツも取り外し、デフォルト状態です。
右はカバー裏側。
しばらくたってから、オプションのポケットシールを貼り付けました。
ポケットシールを貼って、こんなかんじでつかってます。
表紙左側には上下にポケットシールを貼りました。
こうすることで書類(A4三つ折り)やチケット類の脱落を極力防ぐことができます。
表紙右側にもポケットシール(大)を貼付け。
A4書類を三つ折りにすることで10枚くらい、ザクッと携帯することができます。
(※カバーのサイズはA4底辺長さにほぼピッタリなので、ポケットシール(大小)はカバーの縁ギリギリに貼ったほうが、
A4書類携帯時のはみ出しが少なくなります。)
美点のひとつと勝手におもっている「気軽さ、スリムさ」を保ちたいので、基本的にはノート一冊のみセットしています。
オプションのダイアリーも今のところつかう予定はありません。
(ポケットシール大を貼り付けることで、ノートを最大3冊収納可能)
また、「基本的に一枚革」なこのカバー。
「ペンホルダーもあれば..」とおもい、いろいろ考えてみましたが、
あっさりこの仕様で決定。
ペンのクリップをノートに差すだけです。(汗)
これでも閉じれば、ペンがカバーにくるまれてじゅうぶん安定します。
ちょっとした打合せ程度であれば、愛用のジャバラ予定表をポケットに差し込み、この仕様で持ち出しています。
メモ用ロディア不要の、最軽量打合せ仕様。
また、
セミナー程度であればペンケース、または携帯電話を(も)くるんで、このまま持ち出します。
(普段からゴムはかなりゆるめにセットしてます)
このように、「ポーチ代わりにつかえる!」というのはちょっとした発見でした。 (^^)/
なんでもノート、なのでメモやちょっとした考え事につかっています。
バッグからスッと出せるし、クルマの中で開くのにもちょうどよいサイズ。
先日東京に行くときも、新幹線の車中で「文具店徘徊ルート」をこのノートで熟考しました。(笑)
しおりヒモも、見た目「ちょっと長め?」という長さなのですが、サッとページを開くのにはとても便利です。
A4スリムノートのサイズは写真のとおり。
高さはA4底辺長さ(21cm)、幅はA4三つ折り幅。(11cm 写真左)
ノート見開きにするとA4底辺長さ角。(ほぼ正方形 写真右)
以上のようにA4サイズがベースなので、コピーする際にも縮小不要。
スリムノートは、薄くて携帯に便利な気軽なサイズ、ということに気づいたので、
他のノートも2冊ほどビニールケースに入れ携帯しています。
ラベルシールを貼れば案件ごと管理できますし、
打合せやセミナーなどで持ち出してみましたが、メモやキーワードの羅列など、
筆記する容量もこの程度で必要じゅうぶんでした。
横罫しかないですが、楽しい表紙のスリムノートも少しずつ購入してます。
用紙も筆記具を選ばない高品質な「MD(ミドリダイアリー)用紙」らしいので、
こだわって筆記する方にも最適なノートではないでしょうか。(万年筆や水性ペンの裏抜けも少ないです)
メモ用途じゃもったいない?!..(汗)
このトラベラーズノート、お店で発見したときは、「文具というより雑貨的」なテイストが強い、とかんじましたが、
こういう企画がミドリの真骨頂だとおもっているので、納得。
機能の拡張性を考慮(?!)した、A4ベースのサイズ。
また、新しい専用オプションなども少しずつ出ているようですから、今後の展開も楽しみです!
参考リンク: ミドリホームページ トラベラーズノート専用サイト
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